好きな女性に振り向いてもらいたいがために男性がよくやってしまう「失敗」があります。男たるもの、好きな女性の前ではカッコよくいたいものだし他の男と違って、「オレは優れた存在なんだ」という自己顕示欲がわいてくることがあります。
そして、「オレがいかにすごい男か?」という自慢話を始めてしまう人が結構います。
● 「オレって、今の会社で上司に一番期待されてて」
● 「オレ、今度年収が、●●●万に昇給するんだよ」
● 「スノボさせたら、プロ並でさぁ」
● 「クルマのオーディオは、●●っていう何十万もするブランドを装備して聞いてる」
などなど・・
男からこういう自慢話をされた時たいていの女性は「ハイハイ、アンタはすごいのは分かったよ」と冷めた目で見られているのがオチです。
しかし大半の女性は、そういう「冷めた雰囲気」を出さないようにわざと「すごいんですねぇ〜」と持ち上げてくれます。するとここで、頭の足りない男はますます調子にのって● 「今の会社に後5年いれば、年収1000万は確実だな」だの● 「スノボやってたら、「プロですか?」なんて言われてさぁ〜」と自慢話のオンパレードになってしまう男結構いますよね。
本人は、好きな女性に対して「オレはいかに優れた、お前と付き合うに値する男か」
ということを得意気にアピールし好きな女性に振り向いてもらおうというつもりなんでしょうけど大半の女性は「聞きたくもない、くだらない自慢話ばかりして嫌な男!
もう二度と近寄らないようにしよ!」と、遠ざけられてしまうのがオチ。
加えて、多くの女性は自慢話ばかりする男。
ひたすら自分を大きく見せる男を「自分に自信がない男」と判断する傾向が、大変強いのです。
ですから、好きな女性にアプローチする場合まず自慢話は絶対に慎むべきです。
彼女が聞いていてもちっとも面白くない自慢話をして、彼女の気を引こうという愚にもつかない行為をする前に彼女の心と、あなたの心が「つながる」ような、素敵な会話に花を咲かせることが、何十倍も何百倍も大切なことなのです。
いくら男性が社会的に優れていたとしても
● 楽しい会話ができない
● 一緒にいて、いい気分になれない
● ワタシの話を聞いてくれない
男性に、女性は「全く!興味」がありません。
あなたが女性に自慢したいことがあったとしてもそれは、彼女とあなたが付き合ってみれば後になって自然と分かることです。
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★ ワンポイント・アドバイス
好きな女性の前では
絶対に自慢話はしないこと。
どんなにすごい自慢話でも
女性は冷めた目で見ていることを
忘れないように。
さらに、自慢話ばかりする男を
女性は、「自信のない男」という烙印を押す傾向が
あることを、知っておくこと
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女性は、心通じあうような「まともなコミュニケーションができない男」に興味はありません。
むしろ大半の女性は「まともなコミュニケーションができない男」は嫌いなのは、言うまでもありません。ですから、お互いの心が通じ合うような、素敵な会話に花を咲かせるような方向でアプローチするようにすると落とせる確率が飛躍的に高まります。ですから、好きな女性にアプローチする際● 女性を楽しませるような会話ができることが、必須条件になってくるのです。
女性は、「変にリキんでいない、自然体の男」を好みます。
あなたが好きな女性に振り向いてもらいたい場合
● リキまない、自然体の男でいる必要があり
● 自分を大きく見せず、自然体でいる必要があり
● 彼女を楽しませるだけのエンターテイナーである必要があります。
どうすれば、そのような能力が身につくのか?